大阪証券取引所ビル

1935年（昭和10）に建てられた（旧）大阪証券ビル市場館があり、ビルの老朽化・立会場機能が不要になったことから、2004年（平成16）に高層ビルに生まれ変わりました。 旧ビルのシンボルであったドームの外観は、北浜の顔として継承し、ドーム内部の広間（アトリウム）と外観両袖が、再現保存されています。 地下鉄・京阪北浜駅に直結し、1階エントランスホールの窓には、ステンドグラスが嵌めこまれています。 正面には1878年（明治10）に大阪証券取引所を開設した五代友厚の像が立っており視認性抜群です。